ネット集客は記事を書かなと始まりません。

でも、「どんなこと書いていいか分からない」
そんな声が聞こえてきそうです。

なので、押さえておくべき事項を、今回は書きます。

 

集客なのですから、
何かのサービスや商品について、
知ってほしいことがあるはずです。

サービスや商品に差別化できる独自性や、
サービスや商品自体に訴求力があっても、
普通にアプローチして記事を書いてはいけません。

逆に、そんなに差別化や独自性がなくても、
記事の書き方で、興味を持ってもらうことは可能です。

記事の書き方ひとつで、
読者の捉え方はかなり変わるのです。

カタログ的な内容や表現はしない

よく何かのサービスや商品を説明するとき、
カタログ的な内容を書いたり、表現をする記事があります。

特徴を箇条書きで書いたり、
ご丁寧に、表をきれいに記事として書いている場合もあります。

確かに、そのような内容が必要な場合もあるでしょう。

でも、カタログ的な内容や表現は、
極力避けた方がいいです。

理由は、そのような内容に、読者は興味がないからです。

仮に、もし知りたいと思ったら、
そのような内容の記事は、ネットにゴロゴロあります。

逆に、カタログ的な内容や表現は、
他のサイトに任せておく、くらいの気持ちでいいです。

自分の経験や考えを記事にする

読者が知りたいのは、
あなたの体験談や経験談、
もしくは思考そのものです。

カタログ的な内容であれば、
誰のサイトやブログを見ても同じです。

それに、読む立場になって考えたら、
そのような、通り一辺倒な内容を読みたいでしょうか。

そこで、あなたのサイトやブログを見てもらうには、
他では書いてない記事の内容である必要があります。

自分が知ってほしいサービスや商品に対する体験談や経験談、
それは、あなたにしか書けません。

また、自分の考えも、しっかりと織り交ぜる、
そうすることで、記事の内容は面白くなるのです。

なぜかというと、
人それぞれ物事の見方や考え方など、
視点や観点がまったく違うからです。

だから、あなたの思考そのものに価値があるのです。

いろんな角度から記事を書く

「書くことが無くなった」

記事を書いていて、
そんな言葉を、けっこう耳にします。

そのような方のブログを拝見すると、
カタログ的な内容の記事が多いのが目に付きます。

また、そうでなくても、
ひとつの見方の方向でしか記事か書かれてなかったりします。

あなたに必要なことは、
物事をいろんな角度から見て考え、
記事にすることです。

記事も、いろんな角度からの視点で書くと、
読者が納得する見方や表現にハマる確率も上がります。

それに、物事はいろんな角度から考えることで、
いろんなアイデアが湧くことがあります。

これは思考を鍛えるいい訓練にもなるのです。

なので、ぜひトライしてみてください。

まとめ

上記のことを意識しながら記事を書くと、
自分独自の記事になることが理解できるでしょうか。

同じサービスや商品でも、
書く人の経験や見方や視点で、
まったく違う記事になるのです。

そう、読者は、そのような記事を読みたいのです。

それが理解できたら、
あとはいろんな記事を書いて、
どんどん文章を書く経験を積むだけです。

最初から完璧を求めず、
とにかく文章を書き続けることが一番重要です。

あと、文章の書き方についての詳細は、
コピーライティングのカテゴリにまとめています。

ぜひ読んで、自分のものにしてください。