もしかして、こんなこと思ってませんか?

コピーライティングとは、小手先のテクニックだと。

もし、そう思っていたとしたら大間違いですし、
本当は、その真逆です。

 

確かに、多少のテクニックは、無いと言ったら嘘になります。

例えば、文章の構成だったり、順番だったり、表現方法などなど。

しかし、それは木で例えたら、枝の部分であって、
本当に大切なことは、木の幹の部分です。

では、コピーライティングで言うところの、
木の幹の部分とは、何を指すのでしょうか。

 

ひと言で表現するなら、

『誰が、何を、どんな経験を、どんな思考で、表現するか』

それにつきると思いますし、
それ以上でも、それ以下でもありません。

実は、これって、非常に奥が深いのです。

何を、というのは単なる情報なので、
誰でも同じものを選択できます。

しかし、誰が、どんな経験を、どんな思考で、
というのは、人によって全く変わります。

同じ情報をインプットして、アウトプットする、
ただそれだけの過程で、全く違った情報だったり、表現になるのです。

 

思考というのは、広い意味で捉えてますが、
ときには、思い、という表現でもいいでしょう。

つまらない、と思って表現する人もいれば、
面白いと思って表現する人もいて、
情熱的に感じて表現する人もいます。

要するに、誰が、というフィルターを通した時点で、
思考も、思いも、表現も、変わってくるのです。

 

何回も言いますが、元は同じ情報だったとしてもです。

もっと言うと、最初に引っ張ってくる元の情報も、
それぞれフィルターが違うので、違うものを選択します。

あるものを見て、
面白い、と思う人もいれば、
つまらない、と思う人もいます。

 

何を力説したいかと言うと、
コピーライティングができない、
という人はいないということです。

言い方を変えれば、価値ある文章を書けない、
という人は、いないということを言いたいのです。

みんな人生という経験は、人それぞれ違いますし、
誰一人として、同じ人生経験などありえません。

それぞれの経験をして、
それぞれの思考をして、
それぞれの表現をする。

 

そう考えれば、誰でもオリジナルの文章が書けるはずです。

それと、人によって、何に価値を感じるか、
どんな表現が面白いと感じるか、
情報の受け手側も、人それぞれなのです。

なので、価値の無い文章などない、とも言えます。

ただ、人に価値を感じてもらいやすい文章、
面白いと思ってもらいやすい文章、
思考が伝わりやすい文章、
そんな文章には、ちょっとしたコツが必要です。

 

ここが面白いところなのですが、
ちょっとしたコツで、文章が、ガラッと変わります。

ここでいう、コツは、最初に言った、
テクニックとは全く違います。

それと、逆説的ですが、
その、ちょっとしたコツには、
すごい効果があります。

実は、そのちょっとしたコツが、
思考パターンを変えます。

思考パターンが変わると、
面白い文章が書けるようになります。

 

ちょっとしたコツ→思考パターンの変化→面白い文章が書ける

これをグルグルと繰り返しているうちに、
思考の変化から、今度は行動の変化へ移行します。

行動が変化すれば、今度は人生が変わります。

嘘のような話ですが、本当の話です。

 

本物のコピーラインティングを学ぶと人生が変わるのです。

現に私の人生は変わりました。

だからこそ、
小手先のコピーラインティングなんか勉強しても意味ないし、
もっと言えば、害でしかありません。

だから、本物のコピーライティングを学んでほしいのです。

コピーライティングというと、軽々しく感じてしまいますね。

『人生を変える文章の思考法』
とでも言いましょうかね、今のところは。笑

 

◆編集後記

昔は、以下のような本を読んでました。

・コピーライティング
・伝わる文章

でも、全く参考になりませんでした。汗

というか、つまらなすぎて、最後まで読めませんでした。

 

でも、今はその理由がはっきりとわかります。

コピーライティングは、人生そのものだからです。

それを小手先で表現しようとするから無理があるのです。

 

『人生を変える文章の思考法』を、本気で学ぶ価値は絶対にあります。

というか本気で学んでほしいです。

そうすれば、必ず人生が変わります。