『信念と継続』

私が大切にしている言葉です。

結果が出ず、苦しんでいるとき、
必ずこの言葉を胸に頑張ってきました。

そして、常に助けられてきた言葉でもあります。

特にビジネスに関しては、この言葉なくして今の自分はあり得ません。

 

『信念と継続』という言葉は、
私が考え出した言葉ではありません。

マクドナルドの創業者である、レイ・クロックの言葉です。

レイ・クロックの著書である、
『成功はゴミ箱の中に』
という本の中に書かれてあった言葉です。

 

私はある時期、ビジネスで行き詰まり、悩み苦しんでいました。

そして、いろんな本を読んで、突破口を探っていました。

そんなとき、出会った本が
『成功はゴミ箱の中に』なのです。

 

自分が何に打ち込むかを決めたら、信念を持ってそれを継続する。

もしくは、何に打ち込むかを、信念を持って決める。

あとは、結果が出るまで継続し続ける。

 

たったこれだけのことですが、
この言葉を胸に、徹底して行動し続ける。

そうすると、ウソのようですが、本当に結果が出ました。

それ以来、
私はこの言葉を座右の銘にして生きてきましたし、
これからもそうして生きていきます。

 

たったこれだけと、言いましたが、
世の中、たったこれだけのことも出来ない人が多いです。

ネットビジネスが儲かりそうだと思えば、ネットビジネスをかじってみる。

物販・転売が儲かりそうだと思えば、物販・転売をかじってみる。

MLMが儲かりそうだと思えば、MLMをかじってみる。

結局、どれも継続できない人は、当然ですが結果は出ません。

 

極論を言えば、
なんのビジネスにしても副業にしても、
稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げません。

市場が、
ブルーオーシャン・イエローオシャン・レッドオーシャン、
そんなことは全く関係ありません。

仮に市場が、ブルーオーシャンだったとしても、
稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げません。

反対に市場が、レッドオーシャンだったとしても、
稼げる人は稼げます。

結局、そんなことは、
2次的、3次的、4次的な要因でしかないのです。

 

私がよく使う言葉で、
『小手先のロジックなんて意味がない』
というのも、このことに絡んできます。

信念を持って継続できない人が、
どんなロジックを手にしても全く意味がありません。

信念を持って継続できる人が、
ロジックを手に入れて、初めてロジックが活きてきます。

 

土台のない人は、
何をやっても、どんな方法で取り組んでも、
結果は出ません。

ここでいう土台とは、継続する力です。

これは何をするにしても絶対に必要になる力です。

 

ある分野で継続し続ければ、必ず結果は出ます。

その結果は、その分野での成功ではないかもしれません。

でも、ある分野で継続し続ければ、
必ず何かのヒントを得ることができます。

そのヒントを元に、違う分野で成功することだってあります。

 

そこに至るまでには、必ず継続し続けることが条件です。

そうしないと、ヒントすら見ることができないのです。

騙されたと思って、この言葉を胸に一緒に頑張りましょう。

 

そう、合言葉は、

『信念と継続』です。

 

◆編集後記

マクドナルド創業者のレイ・クロックの著書
『成功はゴミ箱の中に』からの引用です。

ここから↓

やり遂げろ

この世で継続ほど価値のあるものはない

才能は違う
才能があっても失敗している人はたくさんいる

天才も違う
恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる

教育も違う
世界には教育を受けた落伍者があふれている

信念と継続だけが全能である

ここまで↑

いつ読んでも心に響きます。